きんぎょ注意報!?空飛ぶ金魚と電話ボックス。

どうも、『なかよし』(講談社)で連載していた「きんぎょ注意報!」のアニメ版のOPをたまに夢で見るB0nMasです。
きんぎょ注意報!の舞台は静岡県の浜松だそうです。浜松というとゲームのぷよぷよの「ばよえーんツアー」というイベントが開催され、ぷよぷよ対戦をしにアクトタワーまで行った思い出が印象深いです。(1998年くらい)ゲーム自体はセガから出ていますが、今はなきコンパイルのハチャメチャぶりが幼心に記憶されています。懐かしい。

 

そう、その「きんぎょ注意報!」には空飛ぶ金魚「ぎょぴちゃん」という宙をただよう金魚が登場していたのですが、「まるで金魚が空を飛んでいるかのように見える」というスポットが現実世界にもあるっぽいという情報を入手し、現場に行ってみました。

おお、金魚が宙を泳いでいる!?

電話ボックスの周りに群れている!?

ちなみに静岡県の浜松市ではありません。奈良県大和郡山市です。電話ボックス in 金魚です。風情がありますね。

受話器が浮遊している感じがまたアーティスティックな演出に見えます。

おや、金魚が電話をしているようだ。タモリさんからテレフォンショッキングの電話がかかってきたことがあったりして。人魚が水流に流されながら電話をしているシチュエーションとかを妄想してしまった。非常時には使えたりして。

金魚電話ボックスを管理しているというコーヒーショップ。この日は年始休業で残念ながらコーヒーを飲めませんでした。雨でガチガチに震えていたのでコーヒー飲んであったまりたかった…。

ガソリンスタンドの廃墟を再利用しているところがいいね!プチビニールハウス製の客席はあったかそう。夜はライトアップされている時もあるそうです。金魚が配置されている空間が丸ごとインスタレーションですね。

実際に作品でした。水が漏れないようにボックスの隙間をいろいろ塞いだりしているのかなと、構造が気になりだしました。中を掃除する際は一回金魚を出すそうなので、その時に内部を観察できるかも。

背後に高〜い煙突。これは昔ながらの銭湯の煙突ではないか。とあたりをキョロキョロしてみると…

金魚電話ボックスのとなり、いい佇まいの銭湯「大門湯」だった!420円でなんと露天風呂もあるという!この日はすぐに万博公園にいかなければならず、お湯に浸かることができませんでした。コーヒーショップとライトアップ金魚ボックスも見たいのでまたリベンジしなければ!

 

<金魚電話ボックス>

〒639-1134 奈良県大和郡山市柳5−1
※グーグルマップで「金魚電話ボックス」と入れても出てくるよ!

<K COFFEE>
〒639-1134 奈良県大和郡山市柳4−46
営業時間:10時00分~17時00分
電話: 090-6986-3255
http://kcoffee.jp/

<大門湯>
〒639-1134 奈良県大和郡山市柳5丁目1
営業時間:15時30分~23時30分
電話: 0743-52-2830